セブ島親子留学の持ち物リスト-実際に行って分かった本当にいる物・いらない物

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セブ島親子留学の持ち物リスト実際に行ってみてわかった本当にいるもの・いらないもの

子供と一緒にセブ島に親子留学に行く予定なのだけど
何を持っていったらいいかな?

実際に持って行って役に立ったもの、いらなかったものが知りたい!

Fuu

我が家は2023年の夏に1週間、2025年の冬に2週間ほどセブ島に親子留学に行ってきました。

この記事では我が家が実際に持っていった荷物のリストをご紹介して実際に持っていってよかったもの・いらなかったもの・持っていけばよかったものをお伝えしますね。

目次

持ち物は滞在先と滞在期間による

当たり前のことかもしれませんが、セブ島親子留学の持ち物は滞在先と滞在期間、行う予定のアクティヴィティによって変わります。

我が家は2023年の夏の1週間は学校から徒歩15分程度のホテルに、2025年冬の2週間は学校から徒歩3分程度のコンドミニアムに滞在しました。

今回の記事は2025年の2週間のコンドミニアム滞在に持っていったもののリストをご紹介した後で、その中でも特に持って行ってよかったもの・いらなかったもの・持っていけばよかったもの・ホテル滞在では役立ったものをご紹介します。

セブ島親子留学2週間に実際持っていたものリスト

セブ島親子留学出発前の4歳の女の子とスーツケースとバックパック
2回目の留学の行きの荷物(早朝便に乗る前の空港)

我が家が2週間のコンドミニアム滞在の親子留学に持って行ったものは以下のとおりです。
(子供は当時4歳で女の子です)

子供の着替え類

・Tシャツ 3枚
・ワンピース 1枚
・ショートパンツ(水陸両用) 2枚
・スカート 2枚
・下着 3-4ペア
・靴下 3-4組
・水着 1枚
・ラッシュガード(水陸両用)
・スニーカー
・サンダル(海用)
・ビーチサンダル
・バックパック
・出国前・帰国後用ダウン
・パーカー

Fuu

2週間のコンドミニアムでの滞在だったので、途中で洗濯する前提で荷物を持っていっています。

洗濯についてはこちらの記事でまとめています。

親の着替え類

・Tシャツ 4枚
・ワンピース 1枚
・パンツ 2枚
・レギンス 1枚
・カーディガン 1枚
・下着 3-4ペア
・靴下 3-4ペア
・水着 1枚
・ラッシュガード(水陸両用) 1枚
・水陸両用ショーツ 1枚
・水陸両用レギンス 1枚
・サンダル(海用)
・ビーチサンダル
・スニーカー
・Ipadが入るサイズの肩掛けバッグ
・ヒップシートにもなるバッグ
・出国前・帰国後用ダウンと長袖

Fuu

2025年はすでに4歳で抱っこはあまりいらなくなっていましたが、帰国が深夜便なので念の為ヒップシートにもなるバッグを持っていっていました。

2023年、3歳での親子留学の時にはこのヒップシートにもなるバッグがめちゃくちゃ役に立ちました!

薬・虫除け・殺虫剤類

・正露丸
・子供の整腸剤
・風邪薬
・鎮痛剤
・のど飴
・ニームの錠剤(食あたり対策)
・目薬
・虫除けスプレー
・G対策のブラックキャップ
・アリの巣コロリ

Fuu

こちらの記事にも書いていますが、コンドミニアム滞在の場合はG対策のブラックキャップは持っていってよかったと思います。

アリの巣コロリは今回は高層階だったため出番がありませんでしたが、安心のために持っていってよかったとは思います。

スキンケア・衛生用品

・歯ブラシ
・歯磨き粉
・歯磨きシート(機内用)
・コンタクト液
・予備のコンタクト
・ニベアのクリーム
・ハンドジェル
・ウェットティッシュ
・日焼け止め
・アイメイク類
・リップクリーム
・LUSHの固形シャンプー
・LUSHの固形トリートメント
・洗顔用石鹸
・マスク

Fuu

当時あんまりスキンケアにこだわっていなかったので、ニベアのクリーム一つで行っていますが、今なら日焼け後ケアや空調での乾燥ケアにシートパックなど持っていくと思います。

電化製品系

・Ipad
・KindleFire
・スマホ
・子供用ヘッドフォン
・親用イヤホン
・充電器
・ナイトライト
・携帯用湯沸かしポット

Fuu

私たちが滞在したHorizon101には湯沸かしポットはありましたが、ホテルなどの湯沸かしポットは色んな使い方をする方がおられるそうなので我が家は持参しました。

アクティビティ系

・腕につける浮き輪
・子供用ライフジャケット
・防水携帯ケース

Fuu

ライフジャケットはアイランドホッピング時に利用しました。

多くのツアー会社は子供用のライフジャケットを用意してくれていると思いますが…。

2025年の滞在で我が家がカオハガン島に1泊した際は、島の宿泊先が用意してくれる船に全くライフジャケットがなかったので、安全のために持っていっておいてよかったと思います。
(島の宿泊先自体はとてもよかったです^^)

命を守るものなので少々嵩張るのですが、ちゃんとしたメーカーのものを持っていきました。

防犯系

・簡易ドアロック
・自転車用のロック(簡単に切れないもの)
・南京錠 2個(予備バッグに鍵をかける用)
・鈴(財布につける用)

Fuu

こちらの記事にも書いていますが、コンドミニアムのドアの鍵はオートロックではなく、日本では見ないタイプの鍵でした。

またセキュリティボックスもなかったので、自転車用の鍵でスーツケースを繋でセキュリティボックス代わりにしていました。

特に危険な目には合っていないですが、海外なので念には念をだと思います。

機内持ち込み(まだ上に記載のないもの)

・エコバッグ
・身体につけておくベルト状のバッグ
・お菓子
・お水(保安検査後購入)
・子供用の小さなおもちゃとぬいぐるみ
・ボールペン

Fuu

まだ2025年年始のJALの空港での事故の記憶が新しい頃でしたので、いざという時に最低限のものを身につけて逃げられるよう、服の下につけるベルト状のバッグを保安検査後に身につけていました。

あとは、機内バッグの中に手元に必要なものだけ持って置けるような小さな袋があると、いちいち立ってストレージから荷物を出さなくてよくて便利ですね。

お金類

・お財布 2つ
・クレジットカード 3枚
・Revolut(現地のクレジット決済用にチャージ済み)
・現金 3万円分をペソに両替
・残りの使う予定のお金はRevolutに預け入れ(現地のATMでおろせる)

Fuu

こちらの記事にも書いていますが、日本でお金を口座に入れておけば、現地のATMで現地通貨が下ろせ(レートのいい時に両替しておける)、クレジットカードとして利用しても海外事務手数料のかからないRevolutというカードがとても便利です。

円安の今なので、なるべくできる余計な出費はしなくていいように工夫したいですね。

食品

・無印良品のミニラーメン(チキン味)
・子供が好きなお菓子
・緑茶のティーバッグ
・ミントティー

Fuu

食品のお買い物に行く時間がなかった時や、子供がセブ島の主食とも言えるチキンとご飯に飽きた時などに無印良品のミニラーメンはとても役に立ちました。

また、緑茶はフィリピンで買うと高い傾向があったと思います。

空調がよく効いているので温かいものが飲みたくなった時、ちょっとあると助かったので次回はもっと持っていこうと思います。

その他

・先生方へのお土産(日本限定キットカットやグミ、日本風デザインペーパーなど)
・ボランティア先への寄付用の折り紙
・匂わないビニール袋(トイレや生ごみに使う用)
・災害用のタオル
・ハンカチ
・ティッシュ
・小さな旅行用ハンガー
・ミネラルなどのサプリメント
・ヘッドライト
・荷物が増えた時用の折りたたみバッグ
・アロマスプレー
・ビニール袋・ジップロック
・パスポート
・パスポートのコピー
・いざという時のクレジットカード会社の連絡先メモ
・サングラス
・眼鏡

Fuu

下の持って行って良かったものには入れてないのですが、匂わないビニール袋ももっと持って行っても良かったかなと思います。

特に持っていってよかったもの

上にあげた持ち物の中でも特に持っていってよかったと思うものをピックアップします。

簡易ドアロック

私たちが滞在したコンドミニアムのドアは木製で、オートロックではない鍵でした。

特に危険な目にあった訳ではありませんが、母子での留学ですし、こちらの記事に書いたような出来事もあったので、安心のために簡易ドアロックを持っていっておいたのはよかったと思います。

逆にいざという時に外せないようにならないように、使い方は練習しておくことをオススメします。

災害用バスタオル

コンドミニアムのバスマットはあまり吸湿が良くなかったので、持っていっておいた災害用のバスタオル(DAISOかSeria)をカットしてバスマット代わりに使っていました。

また、換気が日本より良くないので、バスルームが湿気でびしょびしょになることなどもあり、そういう時、雑巾がわりにも役立ってくれました。

日本にいる時よりも「何かを拭きたい」と思うことが多かったので、次回はもう少し沢山持っていっておこうと思います。

同じく100円ショップで見つけられる圧縮タオルでも良いと思います。

ナイトライト

子供が真っ暗だと怖がるので、いつも使っている電池式のナイトライトを持って行っていました。

案の定、保安灯なんていう便利なものはなかったので、夜寝る時の電気として役に立ちました。

また非常時のライトとしても1つあると安心だと思います。

無印良品のミニラーメン

食べるものがないというのは小さい子連れの旅をより大変にすると思います。

我が家の偏食の4歳児は幸いご飯とチキンだけは大好きなので、ご飯とチキンは大体どこでも手に入るセブ島であまり困りはしないのですが…。

移動にくたびれ果てて、コンドミニアム下のコンビニにすら降りたくない時、チキンとご飯に飽きてきた時、いつもの味が恋しくなった時、お買い物に出てストリートチルドレンに対処する元気がない時、無印良品のミニラーメン(チキン味)はとっても役に立ってくれました。

1個ずつが小さく、子供にもちょうどいい量なのが助かります。

とはいえ、栄養面は気になるので、サプリメントなども持参すると良いかもしれませんね。

ラッシュガード

セブ島の日差しをナメてはいけません。

2025年の2回目の留学の際に、ウォーターワールドというプールのアミューズメントパークのようなところに行き、1日プールで遊んだのですが、ラッシュガードを着ていなかった子はかなりひどい日焼けをして背中が真っ赤になり、痛そうでした。

またオスロブのジンベイザメツアーにラッシュガードなしで行って、クラゲに刺されたという話を聞いたこともあります。

ウォーターワールドには現地の語学学校の先生方と一緒に行きましたが、男性の先生も女性の先生もラッシュガード着用、女性の先生はタイツまで履いて、全身しっかり防御できているスタイルでした。

プールでラッシュガードをきた女性と子供が遊んでいる写真
先生は足元の水中用のサンダルまで完全装備です。
Fuu

現地に住む方が一番よく日差しの強さを分かっているのだと思います

セブ島=リゾート=ビキニというイメージがあるかと思いますが、個人的には(以前アウトドアメーカーに勤めていた経験がある身としても)ラッシュガード、もしくはその代わりとなるものの着用をオススメしたいと思います。

Fuu

我が家は子供も私も水陸両用のTシャツを持参していました。
空調が寒い時のパジャマにもできるので、とても便利でした。

いらなかったもの

次に、持って行ったけど使わなかったもの・別のものにすればよかったものをご紹介します。

アリの巣コロリ

1回目のセブ島留学の時、ホテルの5階でも置いていたお菓子に大量の蟻が来たことがあり、2回目のコンドミニアム滞在では念の為持参していたのですが、高層階だったため、今回は必要ありませんでした。

でも、同じコンドミニアムに滞在していた別のご家族は蟻を見たらしいので、長期滞在で気になる方は持っていっておいてもいいかもしれません。

Fuu

セブ在住の方が日本から買って帰ることがあるということで持って行ったのですが…。

持って帰るのも邪魔なので、長期滞在のご家族にあげて帰りました。

抹茶味のキットカット

日本限定の味のキットカットが人気だと聞き、2回目の留学の際のお土産として持っていきまいしたが、セブ島にもグリーンティ味のキットカットはありました。

もちろん、喜んで食べてはくれましたが、もっと違う味であったり、セブ島にはないチョコレートでもよかったかなと思います。

Nestle自体が海外のメーカーなので、次回は日本国内のメーカーのお菓子を持っていこうと思います。

(もっと)持っていけばよかったもの

次に持っていけばよかったもの、(持っていてはいたけれど)もっと持っていけばよかったものをお伝えします。

緑茶やハーブティ

緑茶は数パック持って行っていたのですが、全然足りませんでした。

部屋の空調が効いているので温かいものが飲みたくなるのと、脂っこいものばかり毎日食べるので砂糖の入っていない、さっぱりした飲み慣れたものがよく飲みたくなりました。

セブ島でも緑茶は見かけますが、びっくりするお値段で手が出ませんでした(ちょっとお値段を忘れてしまったのですが、日本での値段を知っていると買う気になれない値段ではありました)。

また、全体的にフィリピン産の物は安いのですが、輸入品は高いので私が普段から好んで飲んでいるヨギティーなど日本円で1,000円以上/一箱したと思います。

結局、フィリピン産のミントティーを見つけて飲んでいましたが、飲み慣れたものはもう少し持参してもよかったと思います。

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折りたたみハンガー

旅行好きな人にとっては定番グッズかもしれませんが…。

部屋のハンガーは全然足りなかったので、タオルを干したり、水着を干したりするのに旅行用の折りたたみハンガーはいくつか持って行ってもよかったと思います。

我が家は洗濯バサミがついたものを一つ持っていていて、それはそれで役立ったのですが、普通に服をかけるタイプのものもいくつかあったらよかったです。

お土産用の予備のバッグ(大きめ)

我が家は無印良品の折りたたみのボストンバッグを持って行っていたのですが、案の定、2回目の留学の際は容量が足りなくなり、現地で子供用のスーツケースと大きめのジッパー付き肩掛けバッグを買い足しました。

しかし、子供用スーツケースは良かったのですが、大きめのジッパー付き肩掛けバッグは見た目よりもマチがなく、容量が少なかったので結局元々の無印良品のバッグをパンパンにして帰りました。

帰りの荷物の様子。スーツケースが2つとボストンバッグが1つ。子供用の持ち込み用のバッグが1つ

基本的に日本で買った方が、製品のクオリティも高く、お値段も手頃だと感じたので、容量が大きめの(機内に持ち込むならそのサイズ内の)予備の折りたたみバッグを持って行っておくことは必須だと思います。

Fuu

↑我が家が持って行ったものよりも大きめをシェアしておきます

水遊び用パンツ(オムツ)

2回目の留学の際、子供は4歳ですでにオムツはしておらず、日本のプールでも水遊びパンツの着用を求められたことはなかったのですが、滞在先のコンドミニアムでは幼児は普段オムツをつけていなくても水遊び用パンツが必須で、その場で購入することとなりました。

その時のことはこちらの記事にまとめています。

求められる割には、現地のドラッグストアやスーパーでは販売してあるものが見つからず、プールで割高なものを買うしかなかったので、幼児連れでホテルやコンドミニアムのプールに入られる予定の方は持って行っておいてもよいかもしれません。

圧縮タオル

持って行ってよかったものにも書きましたが、災害用のバスタオルがバスマットとしても、雑巾としても、もちろん体を拭く用としてもとても役に立ちました。

全体的に拭くもの(ウェットティッシュやキッチンペーパーなど)は足りず、現地で購入しました。

現地でタオルを買うこともできますが、クオリティの割にお値段が高かったりするので、嵩張らないタオルを持って行って行っておくと便利だと思います。

我が家も次回は圧縮タオルをたくさん持参しようと思っています。

除菌スプレー

日本ではあまり除菌スプレーをあちこちに噴くタイプではないのですが…。

清潔感の感覚が日本とは違うので、アルコールタイプの除菌スプレーを持って行ってもよかったと思います。

手作りのアルコールの入ったアロマスプレーを持って行ってはいたのですが、すぐなくなったので…。

現地でも調達できるのですが、香りが苦手だったり、ジェルはあってもスプレーが見つからなかったりもしました。

アロマスプレーとは別に除菌用のものを少なくとも最初の1本は持って行っておくと良かったと思います。

Fuu

機内持ち込みの際は容量をご確認くださいね。

ホテル滞在時に持っていってよかったもの

ホテルでは役立ったけれど、コンドミニアムだと役立たなさそうなので持っていかなかったものもあります。

この段落ではそちらをご紹介します。

TABITORA(タビトラ)

1回目の留学、1週間のホテル滞在の際にはTABITORAという吊り下げできる圧縮バッグに着替えをほとんど詰めていきました。

圧縮してスーツケースに入り、それをそのままクローゼットに吊り下げれば収納になるという優れものなのですが…。

残念ながらコンドミニアムでは吊り下げる場所がない可能性があったのと、2週間の滞在になると私が持っているサイズの容量を超えてしまったので、2回目の留学の際には持っていきませんでした。

ただ、1回目の留学の際にはホテルのクローゼットに吊り下げて収納として使い、帰りもそのまま圧縮すれば良いだけだったので、とても便利でした。

まとめ

以上が、セブ島に2回ほど親子留学経験のある我が家が実際に親子留学に持って行ったものリストと持って行ってよかったもの・いらなかったもののまとめでした。

もう一度おさらいしてみましょう。

・持ち物は滞在先・滞在期間・するアクティビティによって違う

・特に持って行ってよかったものは災害用タオル(圧縮タオル)・簡易ドアロック・ラッシュガード・ナイトライト・無印良品のミニラーメン

・(もっと)持っていけばよかったものは緑茶やハーブティ・圧縮タオル・折りたたみハンガー・水遊び用オムツ・除菌スプレー・お土産用の予備のバッグ

・吊り下げ用の圧縮バッグは便利だけど、吊り下げられる環境があるかどうかの確認が必要

このブログでは人混みは苦手だけどお出かけ大好きなエンパスママが子連れ旅や英語教育についての体験談を発信しています。

セブ島親子留学については他にも記事↓を書いていますので、良かったら読んでみてくださいね。




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