大阪・新今宮の星野リゾートのホテル
OMO7に子連れで泊まろうと思っているけど
子連れでも楽しめるかなぁ?
近くにオムツとか買える場所ある?
一足先に2024年3月にOMO7大阪に4歳になったばかりの娘と2人で宿泊してきました!
子供向けのプレイルームなどはないので、子供が楽しめるかなぁ?と思っていたのですが、目の前にある広場で思いっきり走り回り、とっても楽しんでいました。
この記事では私たちが宿泊した時のOMO7のお部屋やホテルの設備の様子、特に私が気になった売店の様子や近隣でオムツが買える場所などもご紹介します。
OMO7大阪の基本情報
OMO7大阪の基本情報
まずはOMO7大阪の基本情報を確認していきましょう。
■住所: 〒556-0033 大阪府大阪市浪速区恵比寿西3丁目16-30
■電話:050-3134-8095(予約用電話番号・9:30-18:00)
■チェックイン:15:00
■チェックアウト:11:00
■子供:可
■駐車場:70台(先着順・予約不可 / 30分300円・24時間最大2,000円)
■送迎:ユニバーサルスタジオジャパンより往復シャトルバス有
(*時刻表はホテル公式サイトをご覧ください)
OMO7大阪の立地
OMO7大阪はJR「新今宮駅」東出口/南海電鉄「新今宮」駅北出口から徒歩1分かからないところにあります。
JR新今宮駅のホームからOMO7大阪の建物が見えるのですが、私はうっかり西口方面に向かってしまい、ホテルの反対側に出てしまい、遠回りをしてしまいました。(南海電鉄の通路を通ってホテル側に行くことができます)
大阪出身の友人から新今宮駅は決して治安のいい駅ではない(ディープな大阪・今は随分落ち着いたとも聞く)と聞いていたので、子連れで歩くのはちょっとドキドキしましたが、そんなに怖い思いをすることなく無事にホテルに着くことができました。
星野リゾートのウェブサイトによればOMOシリーズのコンセプトは
寝るだけでは終わらせない、旅のテンションを上げる都市観光ホテル
https://www.hoshinoresorts.com/information/release/2017/10/28158.html
旅先をまるごと楽しむディープなご近所の魅力と、お茶目な仕掛け満載のホテルステイが、
旅のテンションを盛り上げます。
だそうで、その土地のカルチャーを存分に体験できるような仕掛けがたくさん用意されています。
OMO7大阪が最もディープな大阪と呼ばれることもあるこのエリアに作られたのもちゃんと意図があるのでしょうね。
ちなみにOMOシリーズは数字によってホテルの種類や規模が違いますが、大阪のOMOはOMO「7」でレストランもあるフルサービスホテルです。
以前泊まったOMO5東京大塚はカフェのみでレストランはありませんでした。
OMO7大阪ができる前は何があった?
「こんな駅目の前の広い土地に前は何があったのだろう?」とちょっと気になったので調べたところ、以前はこちらは「中山太陽堂(元倶楽部コスメチックス)」の本店と化粧品工場・研究所があったそうです。
中山太陽堂が移転した後は30年以上空地のままだったということでしたが、1996年から2009年までは浪花警察署の建替え時の仮庁舎があったり、大阪府警本部なにわ別館として使われ、大阪市が所有していた時期もあるようです。
その大阪市が2017年に星野リゾートに18億円で土地を売却。
2022年4月22日にOMO7大阪が開業しました。
この立地に開業して、街の雰囲気や人出まで変えてしまえる星野リゾートの力ってすごいですね…。
ホテルの雰囲気もかしこまりすぎず、カジュアルすぎずでちょうどよく、国籍問わず子連れファミリーもたくさん見られました。
(参考サイト:https://news.yahoo.co.jp/articles/53fc71720944874798434439dda39e44171939fa
https://www.kenbiya.com/ar/ns/region/osaka/5752.html)
OMO7大阪のお部屋の様子
お部屋とベッドとアメニティ
今回私たちはHafHを通じてキングルームというお部屋を予約しました。
Hahfで予約をすると自動チェックインの機械は使えず、フロントで顔が見える身分証明書の提示を求められましたが、4歳の娘と2人で約8,184円で宿泊することができました。
(通常Hafhで276コイン・1コインあたり33円計算で9,103円→Hafhプラチナムランクは248コインなので約8,184円。)
OMOに泊るならやっぱりHafHが一番お得な気がしています。
上記料金は1コイン辺り33円で計算していますが、実際はキャンペーンやボーナスでもらったコインなどもあるので、もう少し1コイン辺りが安いのではと思います。
同じキングルームを楽天トラベルで見ると朝食なしでも1万円代後半なので…。
OMOなら最近我が家はHafH一択です。
しばらく新規登録受付を休止していたHafHでしたが、2024年8月20日から完全紹介制で新規登録再開していますので、OMOに泊ってみたい方はぜひ検討してみてくださいね^^
私の紹介でよければ、こちらから紹介リンクページへ飛んでみてください。
紹介リンクからスタンダードプランに登録すれば、100コイン(3,300円相当)がもらえますし、スタンダードプランを継続すればさらに追加でコインのプレゼントがあります。
詳しくはリンクを見てみてくださいね。
HafHって必ずしもお得なサービスじゃないと思うのですが、旅行が好きだったり、特にOMOが好きな方にはおススメできると思います。
私もほぼOMOのためだけにHafH続けています(笑)
お部屋は決して広くはないですが、きれいですし、窓が大きいので狭さは感じられないです。
秘密基地か押し入れの中みたいな奥まったベッドが楽しい。
「このベッド気持ちいい」と子供も気に入っていました。
廊下やトイレといっしょではなく、お部屋の中に洗面所があります。
備え付けのクレンジングウォッシュ・ローション・ミルクもおしゃれですし、ドライヤーはサロニアです。
その他の歯ブラシやブラシ、綿棒や館内着はフロント横の棚から必要な分だけ持っていくスタイルでした。
歯ブラシは子供用もありましたよ!
さすがだなと思ったのはコーヒーと一緒に置いてあったこのパインアメ。
大阪らしさにこだわったサービスにトキメキました。
お風呂とトイレ
お風呂とトイレもキレイ。
お風呂にはシャンプー・コンディショナー・ボディソープはありますが、椅子や洗面器がありません。
OMO7大阪には別料金1,000円で湯屋(大浴場・温泉ではない)もありますし、そちらに入ると551のアイスも食べられるようですのでそちらに入るのもいいですね。
我が家は夜、ホテルで出会ったアメリカからの家族と仲良くなって盛り上がったので、時間が無くなってしまい湯屋には入れませんでした。
4歳連れのワンオペ大浴場はゆっくりもできないので、
また次回の楽しみにしたいと思います。
OMO7大阪・みやぐりん(広場)の様子
ホテルの前には芝生の広場「みやぐりん」が広がっています。
ただの広場と思いきや、絶妙に起伏があり、走り回ると結構疲れます。でも、子供は大喜びでそこで海外から来た子供さんと仲良くなって追いかけっこをしたりして遊んでいました。
皆さん思い思いに過ごされており、適度に節度はありながらも自由な雰囲気が漂っていました。
夜になるとネオンが光りだし、19:30-22:00は無料のたこ焼きやクラフトビールが振舞われます。
無料のたこ焼きには長蛇の列ができていました。
私達が行った日は寒かったからなのか温かい「冷やしあめ」も用意されていました。
20:15/20:45/21:15/21:45にはホテルの壁に桜のプロジェクションマッピングも映し出され(季節によってテーマが変わる)ホテルにいながらお祭り気分を味わうことができました。
夜になると登場したこのセッティングもおしゃれ。
OMOカフェ&バルの様子
ホテル内にはカフェもあり、串カツやお好み焼きなど大阪ならではのものが楽しめます。
正直このエリアを夜子連れで歩く自信はなかったので、ホテルの中で食事も全部済ますことができてワンオペ子連れ旅ではとても助かりました。
スペースも広く、ゆったりしており、リラックスできます。
写真を撮り損ねたのですが、ワンちゃん連れの優先席も用意されていました。さすが。
OMOカフェ&バルでは朝食もいただくことができます。
今回我が家はHafHでの予約でホテル内OMOダイニング(レストラン)でのビュッフェはついていないプランだったので、カフェで朝食をいただきました。
最初出てきた時は「え、星野リゾートなのにカップに入ったサラダ?写真と全然違くない?」と思ったのですが、中に入っていたサラダはちゃんとおいしいサラダでした。
蓋を振ることでドレッシングを混ぜることができ、便利でしたし、ホテル全体的にスタッフさんの手間を省く(手抜きに見えない、感じのいい)工夫があちこちにされており、すごいなぁと思いました。
ホテルで仲良くなったアメリカ人のご家族はこのOMOカフェのメンチカツのカレーが日本で食べたカレーの中で一番おいしいと言っていました。
OMO7大阪の売店の様子
子連れだととっさに必要なものが出たりして、売店に何が売ってあるか気になることもありますよね。
後述しますが、我が家は今回まさにそんなシチュエーションに見舞われ、売店を探しましたが、残念ながらOMO7大阪の売店は子連れに必要なものが売ってあるタイプの売店ではないです。
でも、とってもセンスのいいお品が並ぶ売店なので、ぜひ覗いてみてください。
あるものは星野リゾートオリジナルのトラベラーズノートやトートバッグ、手ぬぐいなど。
我が家は家族へのお土産に大阪名物(?)の豆菓子を買いました。
この豆菓子、とてもおいしくて家族にも大好評でした。
紙バッグ(確か有料だった気が…)もかわいい。
お支払いはフロントです。
OMO7大阪近隣のオムツが買える場所
今回、実はOMO7大阪滞在中にオムツを探して回りました。
うちの4歳になったばかり(宿泊の日が誕生日)の娘、トイトレは終了しているのですが、慣れてない場所の大きい方だけはトイレでしたがらず、オムツでしたがることがあり、夜にそのタイミングが来てしまいました。
普段もうほとんどオムツを使っていないので私もうっかり持って行っておらず、焦ることに。
実は、こういうことも起こるのではと新今宮駅に着いた時にホテル反対側のファミリーマート(ファミリーマート新今宮駅前店)でオムツを探したのですが見つからず…。
22時過ぎにフロントの方にオムツが買える場所を尋ねてみたのですが、すでに薬局は閉まっており、近くのドン・キホーテを案内されました。
結局、夜このエリアを出歩く自信がなく、悩んでいたところ子供が「もう大丈夫」と言い出し、夜はそのまま寝ることに。
朝になってもう一度フロントに聞いてみると、通天閣近くのスギ薬局とやはりドン・キホーテを案内されました。
ドンキで大きいオムツパック買ってもなぁ、と思いつつ向かう途中、もう一軒ファミリーマートがあり、ダメ元で入ってみると、ありました!
旅行者&トイトレほぼ終了者にありがたい小さいパック!そしてLサイズ。
万が一、我が家と同じようにオムツを探す方がおられた時のために念のため、こちらにファミリーマートの地図を載せておきます。
(*いつでもあるかは分からないので、絶対に必要な方は持参することを強くおススメします!)
■ファミリーマート新今宮駅北店
まとめ
以上が、2024年3月に私たちが宿泊した時のOMO7大阪のお部屋やホテルの設備の様子、特に私が気になった売店の様子や近隣でオムツが買える場所などのご紹介でした。
もう一度確認してみましょう。
・OMO7大阪はJR/南海鉄道「新今宮駅」駅前にある星野リゾートのホテル
・2022年4月22日に30年空地になっていた元化粧品工場跡地にできた
・星野リゾートのOMOシリーズはその土地のカルチャーが体験できる仕組みが沢山ある
・OMO大阪はOMO「7」なので、レストランまであるフルサービスホテル
・目の前に芝生の広場「みやぐりん」があり、子供たちも遊ぶことができる
・「みやぐりん」では夜にたこ焼きや地元のクラフトビールの無料サービスも
・ホテル内にカフェもあり、大阪ならではの食事もできるので便利
・売店はおしゃれなグッズを売る場所で子連れに必要なものの販売はなし
・オムツはホテル近くのコンビニで買えたが、持っていくことをおススメする
OMOシリーズはOMO5東京大塚に続き2軒目の宿泊でしたが、安定のサービスでまた他のOMOにも泊まってみたいと思いました。
4歳の娘はOMO7大阪のベッドが気に入ったようで、「またあのベッド行きたい。ワンハンドレッドタイムくらい行きたい」と申しております。
みなさんも機会があれば、ぜひ宿泊してみてくださいね!
このブログでは人混みで疲れやすいけどお出かけ大好きなエンパスママが実際に行ってよかったお出かけスポットのレポートをしています。
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