子連れでホテルインターゲートホテル広島に泊ろうと思っているけど
実際どうだった?子連れでも大丈夫?ラウンジも子連れで使える?
2023年の8月と2024年の6月に2回ほどホテルインターゲート広島に子連れで宿泊してみました。
ビジネスホテルよりはキレイで広く、また景色のよいラウンジでゆっくり過ごせて大満足でしたよ!
この記事ではホテルインターゲート広島のお部屋やラウンジ、そして朝食の様子を写真付きでレポートしていきますね。
ホテルインターゲート広島の基本情報
ホテルインターゲート広島の基本情報
まずはホテルインターゲート広島の基本情報を確認しておきましょう。
■住所:広島県広島市中区鉄砲町5-16
■電話:0822246110
■チェックイン:15:00
■チェックアウト:11:00
■子供:可
■駐車場:8台
■送迎:なし
■アクセス:JR広島駅より広島電鉄「八丁堀」電停徒歩3分
JR広島駅よりタクシーで約5分
広島市民から見たホテルインターゲートの立地
ホテルインターゲート広島は広島市中区鉄砲町にあるホテルです。
市内中心部である八丁堀にほど近く、お好み村は徒歩圏内、平和公園へ向かう市電の電停からも近いのでアクセスもよいホテルと言えるでしょう(3歳児でも電停からホテルまで歩けました。)
歩くのが苦でない方であれば、広島市の一番大きな商店街「本通り」を通り抜けて平和公園まで歩いていくこともできます。
宮島へのアクセスが抜群にいいわけではありませんが、ホテルインターゲート広島の最寄りの電停である「八丁堀」電停から宮島口行きの電車も出ており、不便ではないでしょう。
広島カープの本拠地「マツダZoomZoomスタジアム」からは少し離れますが、タクシーの移動であれば問題ありません。
また最上階のラウンジからは新しくできたサッカースタジアム「エディオンピースウィングスタジアム」もわずかですが見ることができ、2024年に筆者が宿泊した日はサッカー観戦後の宿泊客でもにぎわっていました。
どこかの観光地にすぐ近いわけではないのですが、広島市の中心地に位置しており、どの観光地からもバランスよい距離感だと言えるでしょう。
ホテルインターゲート広島のお部屋の様子
私達が泊ったのは2回ともスーペリアダブルルームです。
2019年にできてまだ年数の経っていないホテルなので施設はとてもきれいで清潔で、安心して過ごすことができます。
インテリアもモダンで落ち着きます。
お風呂もユニットバスですが、広めでゆっくり入れます。
部屋にはペットボトルのお水が2本用意してありました。
ホテルインターゲート広島のラウンジの様子
ホテルインターゲート広島には最上階にラウンジと呼ばれるスペースがあります。
宿泊者は無料で使うことができ、宿泊していない方も有料ですが使うことは可能です。
時間帯によって
15:00-20:00 アフターヌーンサービス(お菓子・ドリンク)
17:00-19:00 ハッピーアワー(ワイン・スパークリングワイン・カクテルなど)
20:00-22:00 ナイトタイム(お茶漬けバイキング)
6:00-7:00 コーヒー・スムージー
10:30-20:00 コーヒー・ソフトドリンク
7:00-10:30(L.O. 10:00)は同じ場所で有料の朝食ビュッフェ
のようなサービスが提供されています。
我が家は広島在住でこちらのホテルを利用しているので、基本的に観光などに行く必要がありません。
なので、チェックインしたら基本的にはこちらのラウンジでお茶を飲みながら親はパソコン作業をしたり、子供はIpadを(キッズヘッドフォンをして)見たり、Amazonの子供向けタブレットFiRE HDで遊んだりして過ごしています。
キッズヘッドフォンは下のもの↓を使っています。
移動中の新幹線や飛行機の中やオンラインの英会話レッスンを受ける時にも使えて便利です。
軽くてかわいいので子供も喜んで使ってます。
有線とBluetoothどちらも使えるのも魅力。
音質もよく、大人も使いたいくらいです。
写真には載ってないですが、FIRE HDはこちらを使っています。
ラウンジの様子は決して堅苦しすぎず、適度ににぎやかなカフェのような雰囲気です。
観光後の子供さん連れや外国人の方々も多く、PCを広げている人やおしゃべりを楽しんでいる方などそれぞれです。
子供が走り回ったり、うるさくしないように気を付けてはいますが
普通に過ごしていれば大丈夫の様子でした。
お菓子はプリン(広島の給食に出てくるプリン)・クッキー・クラッカーなどが用意されています。
2023年8月に行った時にはなかったのですが、2024年6月に宿泊した時にはレモンイカ天やのりイカ天など数種類の味のイカ天も用意されていました。
(イカ天は広島風のお好み焼きに入れることもある、広島市民には馴染のある?おやつです)
このイカ天は大人気の様子で、アフターヌーンティーサービス終了間際の19:30頃にはすでになくなっていました。
また夜のお茶漬けサービスもなかなか豪華です。
トッピングを自由に入れることができるのですが、トッピングにはアナゴ・広島菜など広島にちなんだものから鮭・漬物数種類・わさび・海苔など、お茶漬けだけでお腹がいっぱいになるほどでした。
我が家はこちらに宿泊する時には、もうお茶漬けで夕ご飯をすませてしまいます。
後でお腹すいたら、ホテル出て1本横断歩道を渡ればセブンイレブンもありますし。
ホテルインターゲート広島の朝食の様子
我が家は2回ともHafHという旅のサブスクサービスを利用して宿泊していますので、朝食なしのプランでした。
でも、2023年8月に宿泊した時には朝食を追加して食べてみましたので、そちらの様子も載せておきます。
そんなに種類の多いビュッフェではないですが、サラダやパンやパスタ、洋風・和風のおかずなど揃っていて満足感がありました。
思ったほどレトルト感もなく(以前宿泊施設のレストランに勤めていたので、大体温めるだけのパックのおかずは分かる…)お味も美味しかったです。
ただし、追加で付けようと思うと
大人:2,420円
子供:1,210円
幼児:550円(4歳以上 3歳以下無料)
とそれなりのお値段がします。
そこまでして食べるかどうかは…ちょっと悩む、というのが本音の感想です。
我が家は2024年6月に宿泊した時は、朝食はコンビニでヨーグルト程度にしておいて、ランチにホテル近くのイタリアンレストランでビュッフェをいただきました(こちらの方がお手頃価格で充実の内容でした)。
ホテルインターゲート広島の大浴場の様子
ホテルインターゲート広島には温泉ではないですが、大浴場があります。
脱衣場など施設はきれいですが、大浴場はそんなに広くはなく、洗い場と大きな湯舟が一つあるだけです。
我が家は初回に宿泊した時は3歳児がいたので大浴場は利用せず、2回目の宿泊の時に利用させてもらいました。
21時くらいの利用だったかと思いますが、団体さん(5-6人のグループ)が来られるともう脱衣場も洗い場もいっぱいになってしまう感じだったので、早々にあがり、着替えをしてお部屋に戻りました。
もともと4歳児連れなのでゆっくりする気はなかったので別によいのですが、入る時間帯は選んだ方がよさそうでした。
ホテルインターゲート広島に子連れで泊った総合的な感想
以上、朝食や大浴場などに関しては少しだけ厳しめなことも書きましたが、我が家は基本的にはホテルインターゲート広島が気に入って、週末遠出ができない時など、気分転換に宿泊させてもらっています。
お値段に対しての雰囲気がよかったり、ラウンジがあるのもリピートしている理由です。
また、子供も「何もないホテル好き!」と言ってこちらのホテルに来るのを喜んでいます。
(遊び場など子供用の施設がないホテルという意味)
理由はIpad(持参)が見られることと、お部屋で影絵遊びができることのようです(笑)
スタッフさんもいつも感じが良く、気持ちよく宿泊ができますので、子連れでの広島旅行の際にもおススメできると思います。
数量限定らしいですが、ベッドガードの無料貸し出しもあるようですので、必要の際にはフロントに尋ねてみてくださいね。
まとめ
以上がホテルインターゲート広島に子連れで2回実際に宿泊してみた感想レビューとお部屋や朝食・ラウンジの様子のまとめでした。
もう一度確認してみましょう。
・ホテルインターゲート広島は観光地からバランスよくアクセスが良く便利なホテル
・2019年にできたホテルなので施設は全体的にキレイで清潔
・ラウンジサービスがあり、時間帯によってコーヒーやソフトドリンク、スナックやワインなども楽しむことができる
・朝食はある程度充実しており美味しいが、わざわざ追加で付けるのであればお値段に見合うかは微妙
・大浴場は狭いので、入る時間帯を選んだ方がよさそう
・でも総じてスタッフさんの対応もよく、気持ちよく過ごせるホテル
・子供連れもよく見かけるので子連れでの広島旅行にもおススメできる
このブログでは人混みで疲れやすいけどお出かけ大好きなエンパスママが子連れ旅の記録や英語教育の体験談などをシェアしています。
ホテルインターゲート広島近くの子供の遊び場についてはこちら↓をご覧ください。
その他の広島での宿泊先候補はこちらをどうぞ↓