増え続ける、物と母のタスクと「考えなきゃいけないこと」

子どもが生まれてから、6年。
家の中で「覚えておかなければいけないこと」がずいぶん増えたと思います。
学校の予定、習い事の予定、持ち物、提出物、お友達との約束、旅行やおでかけの計画など。
家の中でも、あれはどこに置いたとか、これはそろそろ買わなきゃとか、次はこれをしなきゃとか…。
ひとつひとつは、それほど大したことではないかもしれません。
でも、気づけばいつも頭のどこかで、何かを覚えていて、何かを考えている。
家族で暮らすというのは、思っていた以上にたくさんの小さなことを、誰かが覚えて、考えて、管理することで成り立っているんだなと思います。
そしてその「誰か」は、我が家の場合、お母さんに偏りがちです。
ミニマリスト傾向で、シンプルな暮らしを好んでいた私の頭や部屋の中にも、大量の「管理しなければいけないこと」と「増え続ける子供の物」が溢れるようになりました。
もう少し、私が覚えていなくても回る家にしたい

その上にホワイトボードを貼りました。
(個人情報の塊すぎて、ホワイトボードが載せられない汗)
そんな状況に嫌気がさして、ついに、この夏から家の中を少しずつ見直し始めました。
大きなホワイトボードを壁に貼って、子どもが自分のTo doを管理できるようにしたり。
ものの置き場所を、自分たちの動線から考えた「使った人が自分で戻しやすい場所」に変えてみたり。
家の鍵を、毎回ポーチから出さなくても使えることに気づいて、「鍵を出す」という一動作をなくしてみたり。
どれも、とても小さなことです。
でも、一日に何度も繰り返す動作や判断がひとつなくなるだけで、暮らしは意外と軽くなる。
最近はそんなことを試すのが楽しくなってきました。
「物」を少なくしたいわけではない私
私は、子供にもミニマリストであることを強要して、「物のないスッキリとした部屋」を作りたいわけではありません。
我が家には、正直、物が沢山あると思います。
大人のものは少ないけれど、子どもが大好きなぬいぐるみはたくさんあるし、工作用品にいたってはワゴンが2台分もあります(苦笑)
自分の好きなものを減らしたり、家族に好きなものを減らすことを強要してまで、何もない家にしたいとは思っていません。
むしろ考えているのは、「物を減らすことより、物にまつわる“管理”を減らせないか」だと思います。
物を探す。戻す。
場所を覚えておく。
誰かに物の場所を聞く。聞かれる。それに答える。
誰かの代わりに何かをする。
次に必要なことを考える。
暮らしの中には、物そのものより、こうした小さな「仕事」がたくさんあります。
減らしたいのは「物」ではなくその小さな「仕事」なのです。
子どもと暮らすことも、旅をすることも
これまでこのブログでは、子どもとのお出かけや英語教育のことを中心に書いてきました。
今でも我が家は子供と一緒の旅が大好きだし、英語教育にも力を入れています。
でも、お出かけや学びに力を入れるためには、それ以外のところで消耗するエネルギーを減らさなければいけないし、落ち着いて過ごせる家が必要。
子供が大きくなってきて、そちらにも興味関心がそちらに移行してきたのかもしれません。
これからも、きっと旅行やホテルのこと、英語教育に関することは書いていくと思います。
でも、それに加えて、ここからは家のことや、もののこと、子どもと暮らす中で試していることも、もう少し残してみようと思います。
完成した暮らしを紹介するというより、
こうしてみた。
これはよかった。
これは全然ダメだった。
じゃあ次は、こうしてみよう。
みたいな我が家の記録が、同じように子どもと一緒に暮らすどなたかのインスピレーションになればいいなと思います。
「考えなくても、覚えていなくても、なるべく回る暮らし」を作る実験。
ここからも、お付き合いいただけたら嬉しいです。

